Human Library
企画者:
総合政策学部4年 駒井恵太
法学部政治学科3年 水野友佳理
コンセプトメッセージ:
歩いてすぐ行ける。実際の距離はすごく近い。
でも実際は足を踏み出さない。
自分のような人は行かないのだと、
敬遠をして心の距離は離れる。
行かないと体の距離も離れる。
あなたのそばの「まち」のことです。
でも、実際の距離が近いだけだと思っていた「まち」は、
実はあなたは「まち」からたくさんの影響を受けているはず。
同様に、あなたも「まち」にたくさんの影響を与えている。
何歳になっても、自分を育て支えてくれる存在。
つくっていくのは自分自身。
まちとまちにいる人に対して、
そう想ってもらえれば。
あなたにとっても、
わたしにとっても、
これ以上の幸せはありません。
【本となる人】
芝の家に来るまちの人
芝の家スタッフ
商店街の人
自分のまちを好きな違うまちから来た人
Human Libraryは人を本に見立てて読者に貸し出す図書館です。読者(参加者)と本(読者の知らない世界を知る人)とが少人数で対話をする空間を演出します。
この活動は社会的マイノリティへの理解を深めることを目的とし、2000年にデンマークで始まりました。今では世界70カ国以上に広まり、日本で開催されたこともあります。